どもども、いきなり写真がぼやけていてすみません。 今回は塩入石鹸です。 お米の油を使って、中に海の塩を入れてみました。 早速レシピをどうぞ 米ぬか油 100% 苛性ソーダ 7%ディスカウント 精製水 35% 海の塩 精製水の半分くらいに飽和するまで溶かす ウルトラマリン 適量 精油 インチェンツォ 0.1% ラベンダー 0.4% 香りはちょっと控えめにしてみました 久々に米ぬか油100%の石鹸だったのですが、ついうっかりブレンダーを使った為、あっという間にとろみがついてしまいました。 苛性ソーダを溶かす水の量を減らして、塩を溶解する分にまわしたせいもあるのですが、やはり米ぬか油はトレースが早いです。 手まぜで十分だったな。。。 こりゃやばいと思い、あわてて食塩水を加えたところ石鹸液が冷えて更に濃度が増し、もっとヤバイことになりました。 こうなったら、一気に作業を進めるしかありません 精油を加えて香りをつけたら一部をウルトラマリンで紫色に染めます。 そして元の記事と混合してマーブル状に箸でグルグル 今回は二色を混合してマーブルにしたのですが、生地がもっとゆるい時はわざわざ混ぜなくても型に充填する時に色付けした液をちょっとずつ流し込むと、とてもナチュラルでキレイなマーブルになります。 今回はzzがボケボケだったせいで生地がこってり硬くなったので、こんな風にとりあえずポンポンすくった石鹸を型にいれ 最後に型をテーブルの上に数回トントンして落ち着かせます。 よく、パウンドケーキやスポンジケーキを作る時、生地を型に入れた後テーブルの上に落として中の空気を抜きますが、ちょうどそれと同じ要領です。 このまま保温箱に入れて、24時間待ちます。 光の加減もあるのですが、最初とても黄色みを帯びていた生地が一晩たつと大分白くなりました。 型離れは、さすが米油、ぱかっ とキレイに外れます。 香りは予想通りかなり薄いですが、ちゃんと残っています。 とりあえず2ヶ月は寝かせて使いたいと思います。 予想では、さらりとして突っ張らない、あっさりした使い心地の石鹸になる予定です。
by giapponetta
| 2011-02-14 10:17
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